はじめに
こんにちは!Nanaです。
今日は、Youtubeでご質問をいただいた、
「TOEICのリスニングの点数アップ」についてお話しします。
リスニングをどう勉強したらいいのかわからない。
勉強しているのに、リスニングの点数が上がらない。
そんな皆さんの参考になれば幸いです。
TOEIC初受験時のリスニングスコア
375/495点
パーセンタイルランクは56%でした。
パーセンタイルランクとは
「あなたのスコアをある母集団の中に置いた場合に、あなたのスコアに満たない受験者が何%いるかを示しています。」
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC Listening & Reading OFFICIAL SCORE CERTIFICATEより
TOEIC初受験までに行ったリスニング対策
TOEIC初受験までに行った、リーディングを含む全般的な勉強法はこちらの記事をご覧ください。
リスニング対策は、
「TOEIC受験のために」という形で、TOEIC対策用の問題集などは使いませんでした。
と言いますのも、
TOEICを受験した目的が、
「英語を総復習して、リスニング力、リーディング力がどこまで上がったのかを調べる」
だったからです。
とは言え、リスニング力アップのために何もしなかった訳ではないので、そちらをお伝えします!
↓↓
”Amazon primeでキッズ向けのシリーズをひたすら聴く”
です。
順番としては、
- 何度も聞き込むシリーズを見つける
- 日本語を字幕をつけたまま観る(楽しむ)(1〜2周)
- 耳が空いている時間はひたすら聞く
です。
少し詳しく説明します。
まずは、これから何度も聞き込む、相棒となるシリーズを見つけます。
私は、「Just Add Magic」を選びました。
キッズ向けで、使われている単語も優しく、聞き取りもしやすかったからです。
何よりも、料理×魔法の組み合わせが自身の好みにぴったりでした笑
勉強と言えども、楽しくないと続きませんよね。
皆さんもご自身が聞き取りやすく、題材も興味を持ちやすいものを選ぶと良いと思います^^
次に、選んだシリーズを思いっきり楽しんで見てください!
勉強を続けていく上で、「楽しむ」ってすごく大事だと思います。
思いっきり楽しんだ後は、
すでに内容を理解した上で、隙間時間に何度も何度も繰り返し聞きます。
私は、身支度をしたり、家事をしたり、手や目は空いていないけど、耳だけが空いている時間を利用して、ひたすら聞いていました。
はっきりは覚えていませんが、シーズン1に関しては、30回以上聞いた記憶があります。
ここで聞くときの注意です!
「聞き流し」は意味がありませんので、絶対にやめてください。
必ず、何を言っているのか、音を拾うようにしてください。
日本語の意味まで考える必要はありません。
あくまでも、英語の単語を拾って、頭の中で英語字幕を流すイメージです。
TOEIC直前こそ、
模試を1回行いましたが、全体を流れを掴む程度で、特にテキストをやり込むこともしなかったので、
シリーズを繰り返し聞くことで、TOEICリスニングで375点取れたと思います。
2回目(1年後)受験時のリスニングスコア
445/495点
パーセンタイルランクは83%でした。
2回目受験までに行ったリスニング対策
- 毎日Part2を試験1回分解く
- Part3、Part4のディクテーション
自身の場合、TOEIC初受験をして、特に、Part2(応答問題)が苦手ということが分かりました。
Part2は、特に瞬発力を要し、ある程度慣れが必要な形式と判断し、
公式問題集を3冊用意して、
全部で6つの模試を毎日ぐるぐる回しながら、何度も繰り返し解きました。
また、耳が空いている時間は、
Part2を1.5倍速にしてひたすら聞いていました。
この時のポイントは、
解答を求めるために聞くのではなく、
2人の会話をもれなく聞く。
特に、会話の出だし(疑問詞など)を欠けることなく聞くです。
答えの選択肢の聞き取りも重要ですが、先ずは会話をしっかり聞いておきましょう!
実際のテストの際には、
ある程度テクニックのようなものも必要になるので、
事前にこちらの本で確認をしておきました。
TOEIC L&Rテスト直前の技術(テクニック) 受験票が届いてからでも間に合う!11日間の即効対策プログラム/ロバート・ヒルキ/相澤俊幸/ヒロ前田【1000円以上送料無料】
さいごに
2回目受験時は900点を取ることが目標でしたが、795点しか取れず、
非常に悔しい思いをしました。
敗因としては、リーディングセクションの伸びがほとんどなかったことでした…。
特にPart5、6が苦手なため、今は文法に特化した勉強を進めています。
リスニングもまだまだ精度を上げる必要があるとも感じています。
勉強する過程で気づいたことはまたシェアしていきます。
一緒に勉強がんばりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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