こんにちは、ななです。
ご訪問いただきありがとうございます!
本日は、学生時代に第二外国語で選択した経験もなく、
全くゼロの状態から中国語学習を始め、
完全独学で1年でHSK5級に合格するまでに使用した
テキスト、勉強ツールのすべてをご紹介します!
これから中国語を勉強し始めようと思っているけれど、
・どこから手をつけたらいいのか分からない
・どのテキストを選んだらいいのか分からない
・HSK5級合格するまでにどんな勉強をしたらいいのか分からない
そんなお悩み解決のお役に立てたら幸いです^^
- 中国語を勉強しようと思ったきっかけ
- ★Youtube:Everyday Chinese(1月~2月)
- ★中国語の歌の練習(1月)
- ★発音(1月)
- ★HSK基本語彙1級~3級(1月)
- ★HSK基本語彙1級~4級(2月~11月)
- ★Netflix(1月~10月)
- ゼロからスタート中国語(2月)
- 新ゼロからスタート中国語(2月~3月)
- HSK公式単語アプリ2級~4級(3月)
- 口を鍛える中国語作文 初級編(3月、7月、8月)
- ★Why?にこたえるはじめての中国語の文法書(4月~9月)
- HSK公式単語アプリ4級(4月~5月)
- ★速読速聴・中国語 初級編 音読(4月)、通勤時にリスニング(6月~9月)
- ゼロからスタート中国語(4月)
- HSK3級、4級の模擬試験(8月)
- ★Youtube:Learn Chinese HSK4級対策(9月1周、9月~11月2周目)
- 新HSK4級トレーニングブック読解・作文問題編(9月)
- 新HSK4級トレーニングブックリスニング問題編(9月)
- 新HSK5級トレーニングブックリスニング問題編(9月~11月)
- HSK基本語彙5級単語(10月~11月)
- 新HSK5級トレーニングブック読解・作文問題編(10月~11月)
- HSK公式過去問集5級(2018年度版)
- さいごに
中国語を勉強しようと思ったきっかけ
理由は色々ですが、
- 中国語圏の方々と英語を使って話す機会があり、中国語でも話せたら面白いなと思った
- 他言語を学んだら、別の視点を持って英語学習に取り組めるかもと思った
- 言語を学ぶことは、文化を学ぶこと
- COVIDの状況が落ち着いたら、また外国の方々が日本へいらして交流の機会が増えるかもと思った
- 3ヶ国語話せたらかっこいい(結構単純です笑)
このような理由から、2021年1月より中国語学習を開始し、同年12月にHSK5級を取得しました。
次からは、この1年間で学習した全てのテキスト、学習ツールを時系列にシェアします!
★がついているものは特におすすめの項目です!
★Youtube:Everyday Chinese(1月~2月)
こちらのサイトの、https://youtube.com/c/EverydayChinese
このプレイリストで、https://youtube.com/playlist?list=PLrYgra2FrMh_jGBcMmNWPnSh-kHwGiaXG
「你好」から始まって、簡単は会話ができるようになるレベルまで、約40課を完全無料で勉強できます。
1課あたり6~7分程度なので、気軽に見られるかなと思います。
説明は、全て英語ですが、中学英語レベルが理解できれば問題ないと思います。
★中国語の歌の練習(1月)
こちらも、YoutubeのWCY music studio https://youtube.com/c/WCYMusicStudio
にアップロードされている曲を色々聞いて、
特にお気に入りの曲は、ノートに歌詞をピンイン付きで書き出して、歌詞を見ながら一緒に歌っていました。
★発音(1月)
紹文周の中国語発音 完全マスターを使って、CD音源を聴きながら練習しました。
★HSK基本語彙1級~3級(1月)
語彙が増えないことには、話せることが限られるので単語の勉強を始めました。
勉強開始の時点で、HSK受験を視野に入れていたので、HSK対策の単語を一番易しい1級から取り組みました。
中国語学習を始めて2か月で実施したことをまとめました。
こちらもぜひご覧ください。
★HSK基本語彙1級~4級(2月~11月)
2月からは、4級の単語にも手をつけ始め、基本的には隙間時間にみるという方法で、最終的には11月までかけて覚えました。
★Netflix(1月~10月)
中国語を勉強し始めて、すぐにNetflixで中国語ドラマを見始めました。
文法や単語など全然わかっていない、そんな状態で見て意味があるの?
と思われるかも知れませんが、個人的にはかなり良かったと思います。
理由
- 単純に面白い
- 単語帳などで覚えた、見たことのある単語がドラマで使われているとテンションが上がる
- 普通の会話ならではのテンポや相槌などが自然と身につく
- 文化の違いを感じられる
- 中国の方々と話す時のネタになる
ゼロからスタート中国語(2月)
ノートにまとめながら進めましたが、個人的には、ゼロから始めるにはやや難しいと感じました。
上述したYoutubeの基礎知識があって初めて、この本が進められたという感覚です。
新ゼロからスタート中国語(2月~3月)
ゼロからスタート中国語が終わったので、続いて取り組みました。
HSK公式単語アプリ2級~4級(3月)
耳で聞いて理解できるようになりたいと思ったので、公式アプリを使って学習を始めました。
移動中にもできるし、気分転換になって楽しかったです。
口を鍛える中国語作文 初級編(3月、7月、8月)
気になった時にパラパラみる感覚で進めました。
★Why?にこたえるはじめての中国語の文法書(4月~9月)
1周目はマーカーを引いて整理をしながら、ひたすら読みました。ドリルはやっていません。
2周目はノートにまとめながら進めました。
その後、必要に応じて、ノートを見返すという方法で使っていました。
HSK公式単語アプリ4級(4月~5月)
3級まで終わったので開始しました。
★速読速聴・中国語 初級編 音読(4月)、通勤時にリスニング(6月~9月)
初めは音読用に使っていましたが、ほとんどはリスニング用でした。
テキストに載っている会話文に関連する単語集が充実していて、
HSKの単語帳では見かけないけれど、実際に会話をする時には必要だよね!というものがまとまっているので、非常に重宝しました。
ゼロからスタート中国語(4月)
例文をひたすらノートに書き出していました。
この作業に意味があったかというよりも、色々なテキストやドラマなどで徐々に徐々に刷り込ませていく、そんな作業の一環でした。
HSK3級、4級の模擬試験(8月)
力試しに解いてみたところ、この時点で、3級は合格できそう、4級には届かないというレベルでした。
★Youtube:Learn Chinese HSK4級対策(9月1周、9月~11月2周目)
HSK対策の講義が1級から6級まで全て無料で勉強できます。
動画だけでも十分に対策できそうですが、私はテキストの勉強を補完する形で使っていました。
単語や文法の使い方の具体例を理解するのに役立ちました。
新HSK4級トレーニングブック読解・作文問題編(9月)
4級の文法事項と並べ替え問題のみ使いました。
新HSK4級トレーニングブックリスニング問題編(9月)
身支度や家事をしている時、移動中の聞き流しで使っていました。
スクリプトを見たことはほとんどありません。
新HSK5級トレーニングブックリスニング問題編(9月~11月)
4級のリスニング内容が大体聞き取れるようになったので、5級に移りました。
HSK基本語彙5級単語(10月~11月)
10月末の日本語教育能力検定試験受験を終えてすぐにHSK5級対策に切り替えました。
この時点で12月初旬のHSK受験まで6週間だったため、単語は半分も覚えられませんでした。
でも受かりました笑
4級までの単語はしっかり覚えていたので、土台固めをしておいたお陰と考えています。
新HSK5級トレーニングブック読解・作文問題編(10月~11月)
4級同様、5級の文法事項を確認して、並べ替え問題のみ使いました。
HSK公式過去問集5級(2018年度版)
全部で5回分ありましたが、全て問題を解いたのは2回分のみです。
ただし、指定語句や絵を見て書く作文問題は、5回分全て実施しました。
↓わからない単語を調べるのに便利な無料の辞書アプリをご紹介しています。
ぜひこちらの記事もご覧ください。
さいごに
今回は、1年間でHSK5級するまでに使ったテキスト、勉強ツールなどの概要についてお伝えしました。
★がついているものは特にお気に入りで使っていたものとお伝えしましたが、
★がついていないものも含めて、様々なツールを使って、
様々な角度から徐々に知識が吸収された感覚がありますので、参考程度にご覧ください。
次回からは、それぞれのテキスト、ツールをどうやって勉強したのか、
より具体的な使い方などについてお話ししていきます。
お楽しみに^^
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Youtubeでは、study with meをアップロードしています。
ぜひ、あそびにいらしてください^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
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